- しゅうごう
- I
しゅうごう【秋毫】〔秋に抜けかわる獣毛が細いことから〕きわめてわずかなこと。 少し。 いささか。II
「~も国に益することなくして/学問ノススメ(諭吉)」
しゅうごう【習合】異なる二つ以上の教義などを折衷すること。III「神仏~」
しゅうごう【聚合】「集合{(1)}」に同じ。IVしゅうごう【集合】(1)いくつかのものを一か所に集めること。 また, 集まること。 聚合。⇔ 解散「駅前に~のこと」「人心を~する/日本開化小史(卯吉)」(2)〔数〕〔set〕ものの集まりで, 任意のものがその集まりに入っているかどうか区別でき, かつその集まりに属する任意の二つのものが等しいか異なるかを区別できるものをいう。 集合を構成している一つ一つのものを要素または元(ゲン)という。 また, 集合の集合を集合族という。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.